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高齢者の水虫予防・対策

現在5人に1人が水虫といわれています。

しかし60歳以上の場合はさらに4人に1人以上が水虫ともいわれているほど、高齢者の水虫患者数の割合は高くなっています。
特に水虫の場合は1度感染してしまうと完治させるには根気を要することから、治療を途中でやめてしまったりと、高齢者にも軽視されていることが多いようです。

高齢者は、水虫だけでなく、さまざまな病気を患っていることが多いので、水虫の治療に専念できず、水虫自体は命に関わる病気ではないことから後回しにされていることも事実です。
皮膚(表皮)は28日周期で生まれ変わる、ターンオーバーを繰り返しているのですが、歳を重ねるほどにこの周期が長くなります。

水虫の原因菌である白癬菌(はくせんきん)が角質層(角層)に感染しても、正しい治療を続ければ約1ヶ月で改善していくといわれています。
しかし高齢者の場合は、ターンオーバーの周期が若い人よりも、どうしても治療期間が長引いてしまいます。

ターンオーバーが長くなっていること、完治させるのがとても大変な爪水虫(爪白癬)になっている方が多いこと、他の病気を患っていることから治療に専念できないことから、水虫を完治させるのは正直いってかなりの根気が必要になってきます。
まず水虫にならないことが大切なのですが、水虫(特に爪水虫)が原因で歩けなくなったりすることもありますので、早期治療・継続治療を心がけましょう。




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