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掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)は、手のひらや足の裏に最初小さな水疱(水ぶくれ)ができ、次第に膿疱(皮膚が化膿した状態)が見られるようになり、皮膚が赤みを帯びたり、皮が厚くなったりし、いずれ角質層(角層)が剥がれたりする、水虫(小水疱型水虫)にとても似た皮膚疾患です。

水虫と違い、水疱の中に膿(うみ)が生じることが多く、またこの膿からは細菌は検出されないため、掌蹠膿疱症が他人に感染することはありません。


〜掌蹠膿疱症の症状〜

・痒みを伴うことが多い
・胸骨・肋骨・鎖骨や関節の痛みなどを伴うこともある
・膝や肘などにも症状が出ることがある
・比較的高齢者によく見られる


〜掌蹠膿疱症の原因〜

・原因不明な場合が多い
・扁桃炎・副鼻腔炎・中耳炎・歯槽膿漏・虫歯
・歯科金属による金属アレルギー
・タバコの吸い過ぎ等による咽頭炎・喉頭炎

以上のような原因が考えられていますが、原因不明な場合が多く、病気の発症メカニズムはいまだ解明されていません。

掌蹠膿疱症は良くなったり悪くなったりを繰り返しやすいので、長期間に渡る治療が必要な場合が多く、再発しやすい皮膚病です。

また掌蹠膿疱症は水虫にとても症状が似ているので、自己判断で水虫と思い込み、違った薬を使用した結果、症状が悪化するといったことがよく起こりますので、早めに皮膚科などの専門医で診察を受けることをおすすめします。




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