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表皮

表皮は皮膚の3層構造の最も外側にある、薄くて丈夫な層です。

その表面は死んだ細胞の集まった層・角質層(角層)に覆われています。
この表皮はさらに数種の層に分かれ、角質層となっています。

表皮は常に分裂を繰り返しており、個人差・年齢差はありますが一般的に28日周期で生まれ変わります。
基底層で作り出された細胞は、有棘層から顆粒層、顆粒層から角質層へと押し上げられ、やがてアカとなって剥がれ落ちるのです。
これをターンオーバー(新陳代謝)と言うのです(加齢と共に周期が長くなる)。

表皮の働きとしては、
・皮膚の内側に筋肉や血管といった器官を外気や外傷から守る
・免疫情報をやりとりして生体を防御する
・皮脂腺から分泌される皮脂や汗に覆われることで、潤いと滑らかさを与え、ホコリや細菌などから体を守る
ということが挙げられます。




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