水虫治療のポイント
水虫の原因となる白癬菌は、目には見えません。
治療を進める内に,かゆみやただれなどの自覚症状がなくなると、「治った」と思いがちです。
ホッとしてすぐに治療をやめたくなるのが本音ですが、これが水虫治療のポイントです。
症状が治まっても、菌は息を潜めているだけなんです。
治療をやめて、高温多湿の環境になれば再び菌は活発に動き出します。
つまり再発の可能性は大!
だから、症状が治まっても決して油断してはいけません。
1ヵ月程度は薬を塗り続け、根気よく治療を続けることが完治につながります。